新たな出逢いに乾杯｜アタスのココア日記
こんにちは！
北欧雑貨とココアだいすき
アタスです(｡･･｡)
インフルエンザからの幕開けにしては
結構たのしんでます！
横浜もいってきました
実は、若かりし頃の
人生初一人暮らしが横浜でした。
横浜は何かと
お上品なテイストなんですよね、
それが好き。すごく好き。
カップルたちのデートスポットなのが
ほんとに納得できる
いつだったかな、
山下公園をお散歩してみたことがある。
(もちろん、一人ですでが何か？)
友達いない、彼氏いない。
よって、致し方なし。
横浜で唯一芽生えたものといえば、
以前ちょっとブログに書きました
『工場萌え』
▼工場にもポリフェノール効果があるのか｜アタスのココア日記
https://aichanzakkafun.hatenablog.jp/entry/2019/03/17/080013
横浜の港から見える船と工場
べらぼうにビューチフルでした
船に乗れたら
工場をもっと近くで見れるのでは？
そんな想いでググってみたら
あるではないですか！
『ナイトクルージングin横浜』
神から行けと聞こえた。
(気がした)
基本、アタスは迷ったらGoタイプです。
なので行ってきました。
田舎出のアタスにとって、
はとバス的な感覚だったのを鮮明に覚えてます。
ネットからポチっと。
ほんと、軽い気持ちでポチっと。
(はとバスも乗ったこと無いけどね)
まさかこれが、アタス人生初の
街コン参戦になるとは。。。
〜そして、当日〜
るんるんで船に飛び乗る。
結構、二人組が多くて(もちろん同性同士)
友達いるのいいなって、少し思った。
でも今日のメインは工場
そう、工場。
だから気を取り直して
お兄さんが無料で配ってた
ドリンクを受け取ってみた。
美味しくなかったなぁ
今思うとハイボールだったのかなぁ
お酒飲めないくせにちょっと見栄張って。
たぶんここでも人生初のハイボール
でもなんかここら辺で異変に気付く。
なんかめっちゃ見られてる。
(たと、思う。たぶん。)
なんか同じく一人でいた男性が
近づいて来る、来そう、来る
キターーーーー(°∀°)ーーーーー!!!!
え、なにこれ。
だれあんた、わし知らんのだけど。
逃げたい、あんた誰ほんと。
逃げたい逃げる逃げたい
逃げたーーーー(°∀°)ーーーーー!!!!
ふぅ。
ひとまず2階のテラスへ避難完了！
関東の人はいきなり刺すから気を付けろよ、
そう親戚に教わって出てきたため
自分の身を守ることに関しては
意識高め系女子。
(関東出身の方、ほんとうにごめんなさい。今はだいすきです。)
やっぱ外からの眺めがきれい。
そして遠くに見える工場たち
萌えたぜ。
実に萌え、これぞ萌え。
ただ、思ったより遠いなぁ
なんて遠い目をしてたら
さっきドリンクを渡してくれたお兄さんが
いつの間にか横に。
｢今日の会、どんな感じっすか？｣
どんな感じって。。。え？？
｢良い感じっす！(工場が)｣
って返事しておいた。
寒くなったから
船の中にまた降りようとしたら
どうやら様子がおかしい。
人が入り乱れてる
なになになに
みんな友達だったの？って思うくらい
ペア同士が入り乱れてる
なにこれ、え、なにこれ
ってなって
次はちゃんとウーロン茶もらって
また2階のテラスへ避難。
すると、すかさずさっきのお兄さんが
ついて来る、ついて来そう、来そう
キターーーーー(°∀°)ーーーーー!!!!
｢今日、誰かと喋りましたか？｣
｢あ、あの、お兄さんだけ。。｣
｢そうなんですね。今日はどういった目的で？｣
｢あれです。(工場をドヤ顔で指さす)｣
(お兄さん納得。たぶん。)
｢あぁ〜。キレイですもんね。何かあったら声掛けてくださいね｣
｢ありがとうございます。(たぶんないです)｣
今思うとめっちゃいいお兄さん。
主催者として素晴らしい気配り
感謝です
1時間半くらいして
無事に船が港へ戻ってきた。
さっそうと船の中に戻り
人が入り乱れてる中をかき分け
一番に船を出ようと奮闘する
すると、また声をかけられる
今度は女の子二人組。
(あ、やば、刺され、、、)
そうにはない風貌でよかった。
同い年くらいの素朴な顔立ちの子たち
『ねぇねぇ、一人できたの？すごいね！』
｢あ、はい。(萌え友いなくて悪かったなおい)｣
｢そうなんだ！ねね！友達になろうよ｣
え、なにこの急展開。
誰だよ、ってかなんでアタスに？
さっき入り乱れてたじゃん
アタスも入り乱れる側になるの？
え、でももう帰るよ？
帰りたいよ。寒いよ。帰りたいの。
(真冬2月の夜21時)
｢もう帰るんですか？｣
｢迷ってる！帰るの？｣
｢はい。(だって寒いもん)｣
｢じゃあ途中まで一緒にかえろうよー｣
｢いいですよ｣
あれよあれよという間に連絡先交換をして
都会の人は積極的なんだなぁと
されるがままに歩いていくと
いつの間にかHUBという所へ連れて行かれる。
外人がたくさんいて肩身が狭かった。
そして、
キャッシュオン式の会計が
世の中にあることをここで初めて知る。
何を頼んで良いかわからなくて
その女の子に選んでもらった。
甘い系でよろしく、とだけ伝えて。
女の子たちはこなれた様子で
ポイントカードを駆使して
おつまみも頼んでた気がする
(なんか、かっこいい。。)
堂々と夜遊びなるものをするその背中が
アタスにはちょっとだけ
うらやましかった
｢ねー、今日いい人いた？｣
｢いやー、どうかね。クルージングの街コンとかちょっと期待してたけど。｣
｢アタスちゃんはいい人いた？｣
｢あ、え、、街コン？てっなに？｣
｢ええええぇぇーーーー！！！！｣
ってなって、色々教わった。
それはそれは丁寧に教えてくれた。
いろんなシステムか、
どこがおすすめとか
アドバイスも色々くれた
(なに言われたか全く覚えてないけど)
関東ではみんな街コンってやつに行って
出会いを求めるのだそう
なんか色々恥ずかしくなってきた
そんな積極的な場に一人で来て
しかも、お兄さんにドヤ顔で工場指さして
この上ない恥ずかしさ
穴があったら入りたい
掘ってでも入りたかった
そして
自分の世の中に対する無知さに気付いて
この子たちにお願いしました。
｢お友達に、なって。。。くれますか？｣
｢え？なに言ってんの？もう友達じゃん｣
エ〜〜ヴリィ〜〜
シャラララ〜〜〜♪
頭の中に
未成年の主張が流れた。
できた、友達ができた！
アタスにも友達ができた！
大人になってお友達って
こうやってつくるんだ〜
やっぱ関東すげぇ
当時、横浜に住んでたアタスを
はじめて東京の夜遊びに連れ出してくれたのも
この子たちでした。
その中にナンパスポットってのがあることも
丁寧に教えてくれた。
なんなら、
その初夜(なんか言い方あれだな。)に
東京で出会った男の子二人組。
いまのアタスの心友です！
アタスがあの二人組の女の子と
友達になってなかったら
アタスはまだ横浜に住んでたかもなぁ
そう思うと
クルージングも悪くなかった
むしろ最高だった
でも、きっと
ちゃんと書いてあったんだろうな
『ナイトクルージングin横浜』
サブタイトルか何かで
〜新たな恋の出逢いに乾杯〜
的なの。
とっても社会勉強になりました
雑貨とココアを発信していきます(^^)
よろしくお願いします！
